カンボジア日本友好５５周年記念行事の一環としてプノンペン大学に学ぶ学生の日本図書がない、コンピューターも少なく、日本語学科の学生が使いたいコンピューターがほしいと学生から切望されました。

　ちょうど卒業論文の作成時期にあたり、現状を見た 大石理事長、レスミー学科長との意見が合致し「ぜひ学生たちに使ってほしい」とコンピューター１０台、プリンター1台と、たくさんの方々から4000冊の寄贈本を送っていただき、無事寄付いたしました。（詳細下記）

　プノンペン大学の図書室となるリサーチ室の清掃、本棚造り、塗装をALCのメンバーやＡＬＣ研修生６名が一緒になって行い、4000冊の本は学生達の手で分類され、手作りで図書室が2008年に完成しました。

　その後2008年12月13日に王立プノンペン大学の大ホールにて、第二回奨学金授与式、日本図書目録、コンピューター授与式が行われました。