基準 Can-do Statement

ALC ビジネス日本語検定で求めている基準Can-do statement は次のようなものです。

聞く

・企業内のインフォーマルな挨拶が理解できますか。

・訪問客のフォーマルな挨拶が理解できますか。

・企業内の上司、同僚との日常会話が理解できますか。

・訪問客の用件が理解できますか。

・電話での一般的な用件が理解できますか。

・上司からの業務関係の指示が理解できますか。

・社内の会議で発言の趣旨が理解できますか。

・外部の人のプレゼンテーションの要旨が理解できますか。

・外部での交渉などで相手の発言の趣旨が理解できますか。

話す

・訪問者に用件を尋ねられますか。

・企業内の電話で他の部署へ用件を伝えられますか。

・訪問先への道順や交通機関の利用法をたずねられますか。

・外部からの電話での問い合わせに応答できますか。

・会議などで意見を述べることができますか。

・外部の人に自分の会社や職務について説明できますか。

・公式の場で演説やプレゼンテーションができますか。

・外部の人たちとビジネスの交渉ができますか。

・会議や交渉において他の人たちと議論できますか。

読む

・周辺の駅名が読めますか。

・社内の掲示の意味が理解できますか。

・社内の「お知らせ」などの意味が理解できますか。

・取引関係の名刺を理解できますか。

・新聞の記事の大意が理解できますか。

・契約書などビジネス活動にかかわる文書が読めますか。

書く

・自分の名前がかな文字で書けますか。

・「伝言メモ」が書けますか。

・簡単なメールが送れますか。

・パソコンで簡単な文書が作れますか。

・社内文書が作成できますか。

・取引関係の書類が作成できますか。

・文書や表、グラフを含む企画書などが作成できますか。