能力レベルの判定基準

得点によりJ1J6 までの6 段階に分類されています。

 級

レベルJ6

851 点~ 1000
社会生活や企業でのさまざまなコミュニケーションができ、敬語を使いこなすことができる。ビジネス文書を理解・作成し、突然のスピーチも可能。

レベルJ5

701 点~ 850

社内での業務関係の話し合いに参加し自分の意見を述べられる。敬語表現を使える。業務に直結した文書、メールなどを理解・作成することができる。

 

 

 

 級

レベルJ4

501 点~ 700

専門分野や身近な話題に関するコミュニケーションが可能。簡単な文型で自分の意思や状況を説明できる。簡単なメール、伝言文、掲示を理解・作成。

レベルJ3

301 点~ 500

周囲の日本人と日常的な会話は充分可能。企業内での上司の指示や注意は一応理解できる。よく見かける掲示や注意書き、簡単なメールは理解できる。

 

 

 

初 

 

レベルJ2

   

201 点~ 300

基本的な日本語能力があり、周囲の日本人たちがゆっくり、はっきり話してくれれば日常的な会話が可能。簡単な指示や注意事項の掲示を理解できる。

レベルJ1 

                 
151
点~  200

暗記している日常的な挨拶は可能。基礎的な会話で、相手がゆっくり、はっきり話してくれればコミュニケーションができる。会話構成力はない。

試験形式

レベル認定証の発行

受験者には、成績通知書(得点記録)およびレベル認定書を発行します。

 

受験対策問題集

問題傾向のわかる受験対策問題集を用意しました。ALCはこれを使って検定対策講座を開講する予定です。